『戦略情報会計システムOPEN21 SIAS』を販売開始

2015/12/16

ニュースリリース

株式会社ICSパートナーズ

企業向け会計システムを開発、販売している株式会社ＩＣＳパートナーズ（代表取締役社長：峯瀧健司）は、大手～中企業向けマネジメント・データウェアハウス　『戦略情報会計システムOPEN21 SIAS（オープンニジュウイチサイアス）』を2016年1月5日（火）より販売開始します。

『OPEN21 SIAS』は1996年に発売した＜ICS会計システムOPEN21＞シリーズの機能をさらに強化し、会計システムの本来業務である決算業務を処理する機能に加え、e-文書法の対応を見据えた「エビデンス等の関連情報のLINK機能」、大容量データの高速処理を可能にする「会計情報の分析加工用のBI機能」が搭載されています。

開発の経緯

会計情報の経営での徹底活用を目指して開発しました。
会計データは、売上・仕入・経費といった営業活動から、投資・資金調達といった投資戦略まであらゆる経営活動が数値化され網羅されています。LINK機能は、数値情報で構成された会計情報に活動の目的・背景などの関連情報まで紐付ける事を可能にします。これにより経営層の方々はオフィスにいながらにして、社内で展開されるあらゆる経営活動を財務情報からより具体的にタイムリーに把握する事が可能になります。
さらにBI機能の強化により会計データの分析加工処理の高速化を図りました。

導入メリット

従来は文書管理システム・BIシステムとそれぞれのシステムを個別に構築して、会計システムとの連携を図っていた為、ユーザー企業は構築費用・工数を必要としていました。この統合型システムを導入する事により、個別にシステム構築する場合に比べ構築費用及び期間を大幅に削減する事が可能となります。

『戦略情報会計システムOPEN21 SIAS』主な特長

データウェアハウス機能の搭載
- 会計情報にエビデンス等の関連情報のLINK機能搭載
  ⇒会計情報から具体的な経営活動の把握を実現します
  ⇒エビデンス等の文書の電子化により保管スペースの削減と業務効率の向上を図ります
  ※e-文書法　～税務関係書類のスキャナ保存　への適宜対応
ＢI機能の搭載
- 会計情報から、任意の切り口でのデータ加工の実現します
- DBｴﾝｼﾞﾝである「Microsoft SQL Server」に搭載されたインメモリ技術を利用することで大容量データの超高速処理を実現します
  ※当社、ベンチマーク結果　同一サイズのマスターでの処理時間：2時間→10秒
会計基本機能の継承と充実
- 新しく搭載された機能を活用する為には、本来会計業務で求められる精緻性・迅速性を担保する事が必須要件となり、創業より35年、4200本を超える導入実績に基づき、卓越した操作性を保持しています
- 又、会計周辺業務をサポートする、サブシステムのラインナップの充実を図り、企業の業務改善のお手伝いをしています

製品概要

名称　　：戦略情報会計システムOPEN21 SIAS
価格　　：基本会計450万円～(税別)
提供形態：クラウド(AWS ほか) or オンプレミス
　　　　　 ※AWS利用の場合、構築支援サービスまで提供
発売日　： 2016年1月5日(火)
製品情報：http://www.ics-p.net/service/sias/index.html

新製品発表会について

『戦略情報会計システム OPEN21 SIAS』を詳しく紹介する発表会を開催いたします。

開催日時： 2016年1月26日(火)　15:00～17:10
開催地　：東京国際フォーラム　ホールD7
　　　　　〒100-0005　東京都千代田区丸の内3-5-1
アクセス：「有楽町駅」より徒歩1分
　　　　　「東京駅」より徒歩5分
お申込み：　http://www.ics-p.net/event/SIAS

ニュースリリースに関するお問い合わせ

この件に関するお問い合わせは下記へお願い致します

株式会社ICSパートナーズ広報担当　増田康子: 所在地：〒105-0004　　東京都港区新橋6-1-11; ＴＥＬ：03-3433-6072; ＦＡＸ：03-3433-2040; E-mail：masuda-tky@ics-p.jp; ＵＲＬ：http://www.ics-p.net/

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