「OPEN21 SIAS ワークフロー予算執行管理」は、
申請・実行時の予算実績管理を実現します。
経済状況や経営環境に応じ、経営方針である予算を「枠」に加え「指針」として活用、
ワークフローシステムによる
経営者・管理者・担当者間での”共有=見える化“を実現します。
- ※「ワークフロー予算執行管理」は「ワークフローシステム」のオプションシステムです。
予算実績管理(目標管理):予算(目標)と実績の対比・チェック
申請・実行時、様々な粒度の予算と実績の対比・チェックにより、PDCAサイクルのスピード化を実現します。
- 基本会計の4つの複数予算、部門予算/部門科目予算との対比・チェック
- 柔軟な部門集計単位での対比・チェック
- 対比・チェック時の超過判定の有無
柔軟な申請フロー
お客様の運用ルールや取引によって、最大3段階の申請フロー(起案フロー)に対応しています。
- 実施起案→支出起案→支払依頼 取引例:新卒採用プロジェクト(説明会・WEB広告・求人誌広告)の企画
- 実施起案→支払依頼 取引例:事務機器の購入稟議
- 支払依頼 取引例:少額の備品購入
多様な承認フロー(ワークフローシステムの基本機能)
お客様の社内規定に従った多様な承認フローに対応、内部統制強化を支援します。
- ユーザーに紐づいた所属部門による承認ルート、伝票種別-金額による承認階層の自動判定
- 承認フロー:「順次」「上位先決」「合議(並列/順列等)」
- 承認権限:「承認」「閲覧」「後伺い」「最終決済」
- 電子データ(稟議書・起案書・企画書・見積書・請求書・領収証等)を添付しての申請・承認
執行管理・情報の共有
担当者の権限に従って、執行状況の確認・共有が可能です。
- 条件指定(未実行の起案、伝票の種別、金額の範囲指定等)した起案一覧の出力
- 部門毎に執行状況一覧(予算残、執行率等)の出力
会計ERPの拡張機能
会計ERPの拡張機能のため、効果的な運用が可能です。
- 基本会計の予算と実績(ワークフローの申請含む)によるタイムリーな対比
- 基本会計の出力セキュリティの共有
- 基本会計、管理会計(BI)から申請書・エビデンスのデータ遡及(ドリルダウン)