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株式会社川本製作所


自社開発システムから会計専門パッケージシステムへの移行事例

概要

自社開発システムから会計専門パッケージシステムへの移行。「融通の利く」パッケージシステム「OPEN21」で、セキュアな分散処理を確立。

ご採用システム

INPACT OPEN21 4u
・基本財務会計システム(ターミナルサービス版)
・部門別管理システム
・共通経費自動配賦システム
・四半期帳票
・現預金管理システム
・電子承認システム
・詳細セキュリティ
・本支店自動仕訳システム
・減価償却システム
・法人税申告書
・総合支払管理システム(総合振込・手形発行・一括支払信託・手形管理)
・データコミュニケーション
Company profile
資本金
33,000万円(2004年12月末現在)

従業員数
721名(2005年10月末現在)

創業
1919.12.1

事業所数
12支店/63営業所/41駐在
(2005年10月末現在)

事業内容
ポンプの製造/販売/工事


ユーザー様へのインタビュー


■導入前の問題点

Q 弊社のシステム導入を決めた当時、川本製作所様ではどのような問題を抱えていらっしゃったのでしょうか?

A まずは、仕訳伝票入力作業がすべて経理課に集中していたことです。本社と工場の仕訳伝票を経理課に送付させて入力していたので、経理課員に負担がかかるだけではなく、他部署からはリアルタイムに、データーの問合せができない状態でした。
更に、システムがネットワークでつながっていなかったので、他部署へのデータの授受はFDを使ってやりとりしていました。

Q その当時はどのようなシステムをお使いだったのでしょうか?

A 出先用会計システム、全社会計システム、基幹システム、販売管理システムが、それぞれ独立していました。
出先用会計システムでは、出先の現金出納帳処理を行い、月単位で基幹システムを利用してデータを本社へ電送し、サーバーからFDを使って、NIC(会計専用機)に取り込んでいました。
全社会計システムでは、本社と工場の仕訳伝票データを経理課で専用機に入力し、出先のデータはNIC(会計専用機)からFDを使って取り込んで、合併して財務諸表を作成していました。


■新システムの目的

Q では、新しく導入するシステムの目的はどのようなものだったのでしょうか?

A 業務の効率を良くすることが、一番の目的でした。
具体的には、出先用と全社用の会計システムの統一化や、支払業務システムの省力化、他部署のシステムとのデータ(エクセル方式)の授受を、簡単にすることです。データ授受については、今あるシステムをネットワーク化するだけでなく、今後連携するシステムが増えても、「対応可能なシステム」と考えていました。
また経理課の負担を減らす為に、入力業務を他部署に分散処理することも検討していました。
故に経理課員以外の担当者でも簡単に入力できて、セキュリティ面もしっかりしているシステムを、心から望んでおりました。

■OPEN21を選んだ理由

Q 数ある会計システムの中で、弊社のOPEN21を選ばれたのはどのような理由からでしょうか?

A 数社の営業担当者から説明を聞いたのですが、「ユーザーの会計処理にソフトを合わせる」メーカーは、ICSだけでした。「融通の利くソフトである」と言う点が、大変気に入りました。
また一度の仕訳入力で、支払業務まで連動し、多用途の帳票が出力できることも理由の一つです。
またセキュリティが、役職者・各担当者など、それぞれ個別に設定できる点も、弊社のニーズに合っていました。

■導入後のメリット


Q 弊社のシステム導入後、具体的な効果はありましたか?

A 当初の予想通り業務改善がなされて、時間が短縮し合理化できました。
4枚綴りの仕訳伝票に、1枚1枚確認印を押していたのが、画面上で範囲指定して「承認」するだけで確認作業が終了できるようになりました。
また、毎月提出している月次決算の財務諸表が、導入以前に比べて早く提出できるようになりました。
経理課員が、導入前から3名減少したのですが、今まで以上の速さで月次業務を終了できるようになりました。
新システムでは、エクセルデータがエクスポートできるので、各課担当者の資料作成が「以前よりも、簡単になった」と好評です。
各課担当者の仕訳に対する意識も向上すると言う、「予想外の効果」も生みました。

■今後の取り組み

Q 今後の取り組みについて教えてください。

A オペレーションの裏技取得や、エクセルデータの加工方法など、新会計システムの勉強会を通じて、各課担当者に経理部の業務(管理会計・財務会計)の意識向上を図りたいと考えています。
出納業務を本社で一括処理できるようにして、出先の女子事務担当者の負担を減らし、営業業務に専念させることができないかと、検討をしています。
新システムについては、子会社や関連会社との連結決算システムを構築したり、支払手形を無くして、信託銀行との「一括支払システム」を導入したいと考えています。また、更なる月次処理業務の「改善・合理化」も進めて行きたいと思っています。

■導入後の感想

Q 弊社のシステムについて現在の感想をお聞かせください。

A 導入後約1年が経過しましたが、アイシーエスさんの御協力により、数回のオペレーション教育の実施や、バージョンアップにより弊社の要望を取り入れて頂いたこともあり、順調に各課担当者がオペレーションにも慣れ、業務時間が短縮されて合理化が進みました。
また、弊社は今期末の確定申告から、外形標準課税の対象となり、更に人材投資減税・研究開発減税と税額控除を行うこととなりました。
もし、「OPEN21の導入前のような伝票会計をしていたら…」と思うと「ぞっと」します。
伝票を1枚1枚めくって、内容を確認した後にエクセルに入力して集計して…。 とても時間が無くて 間に合わなかったと思います。 OPEN21のおかげで、枝番・摘要欄の検索により、1期分のデータから必要なデータを数十秒で画面に出して集計し、印刷が出来るので、かなり経理課長を助けてくれました。
OPEN21を導入して、本当に良かったと思っております。アイシーエスの名古屋 営業所の所長、営業担当者、システム担当者の方々の心遣いに心から感謝しております。
これからも何卒御協力頂きますように宜しく御願い致します。

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